100年先も、
この島で豊かに暮らす。

私たち新航丸は、佐賀県唐津市にある人口200人弱の島・高島で、漁業を軸に「100年先も暮らせる島づくり」を目指す会社です。

四季折々の魚がいる高島周辺の海域を生かして、先々代の頃から50年以上、環境負荷の少ない伝統的な「定置網漁」を中心に行ってきました。しかし、島の人口が減るにつれて、高島にて定置網漁を行う漁師の数は現在2軒に。 「島の魚が食べられる島の暮らし」が危ぶまれています。

この現状をきっかけに、今ある高島の環境に感謝しながら、未来へつながる島づくりに取り組んでいます。

高島の未来

人のつながりで、
島を未来へつないでいく。

私たち新航丸は、この島を舞台にさまざまな「つながり」を生み出すことが大切だと考えています。

高島の豊かな海で定置網漁をいとなみ、市場を通して食卓に魚をとどける。市場に出すことができない未利用魚は、島のお母さんたちが長年培ってきた知恵をかりて丁寧に調理し、加工品としてお客さまへ。

こうして、海の恵みと人々との新たなつながりになりたいと思っています。

あらたな取り組みとして、空き家を利用し、宿泊しながら島時間をゆっくり楽しめるゲストハウスと、島ならではの体験ができるカフェをつくりました。

漁業だけではない島の豊かさを感じてもらうことで、島と人がつながる。つながることで、この島や海を大切に思ってくれる存在が増える。そんな人たち同士がつながれば、きっと何かが生まれていく。

そんな未来を描きながら島づくりにむきあっています。

事業一覧

島の日々は、たからもの

島の日常はたからものであふれている。この島の時間が大好きです。

私たちの当たり前は、あなたたちの特別かもしれません。きっとあたらしい感動がある。でも、どこか懐かしい心地もするはず。これからもこんな日々であることを願っています。

たからもの
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