島の日々はたからもの

今までわたしたちを育んでくれた家族がこの島にはいます。だんだんと人影の少なくなっていく風景を見ると時折さみしい気持ちが湧いてくることも。

それでもこれからもこのふるさとで暮らしていきたい。この島と海を未来へ繋ぐ事のできる存在でありたい。そう思いながら過ごすと、慣れ親しんだ日常にはたくさんのたからものがあることに気づきました。

目に映るひとつひとつ、ひとりひとりがかけがえのない大切なもの。こういった日々を守るため、私たちはこれからも漁に出ます。